日本有数の美しい自然な響きのホール!関西最高のホールであることは間違いありません!大きなCAPAだけどヴィンチェンツォと一緒なら色々な表現が出来て非常に楽しみです!このホールで歌うとステージから会場の隅々まで良く見えます。僕も皆さんを注目していますよ!このホールでしか歌わないオペラアリアもあります。プレミアムコンサートとなりますのでご期待ください。大坂では僕は美味しい焼肉を食べます。西中島南方と梅田に店を持つ「肉屋串八」名前だけ聞くとモツ焼きやさんみたいですが、ここは松坂の上等肉を頂くことができます。スタミナをつけたいコンサートの前日には必ず伺うことにしています。お店のおねえさんは声楽家で、我々の良き仲間です。親父さんも気のよい、通うとサービスしてくれる「とてもよい方」です!
PROGRAM B
1 私は海に家を作りたい Me voglio fa na casa Donizetti
「私は海に家を作りたい。羽飾りをつけて金や銀の階段をこしらえてバルコニーには高価な宝石をちりばめて、そこに私の恋人ナンネッラが現れて太陽のような煌きを見つけるんだ」
2 人知れぬ涙 Una furtive lagrima 『愛の妙薬』 Donizetti
「彼女の頬をぬらす人知れぬ涙が私の心に呼びかけた。彼女のため息が僕の吐息と交じり合う。もうこれ以上何が欲しいと言うんだ。ああ、もう死んでも良い!」
3 青い瞳を開いて OUVRE TES YEUX BLEU Massenet
「君の青い瞳を開けてくれ、いとしい人よ。ほら もう陽が射している。さぁ 私と花開いたマルゲリ-タを摘みに行こう。いとしい君よ 目を覚まして。なぜ 美しい大地にみとれてしまうのだろう。愛は甘い夏の日の秘密」
4 花の歌 『カルメン』 Bizet
「お前がくれたこの花を、営倉でも片時も離さなかった。その妖しく甘い香り。お前と出会ったその運命を呪ったが、胸に宿った願い、希望はお前に逢いたいという強い思いだった。カルメン、俺はお前のものだ」
5 乾杯 Brindisi Verdi
「友人も恋人も時と共に去ってしまうが、お前だけはたとえすべてを破壊するものさえも恐れたりしない。ワインを注いでくれ!杯に酒を満たそう!地上の物のうちお前だけが嘘を付かないのだ!」
6 この穏やかな夜に Quando le sere 『ルイザミラー』 Verdi
「星々が輝くこの穏やかな夜に、僕の肩に身体を預けうっとりする声で僕を愛しているとささやいてくれた。その時僕の周りのすべての世界が僕に向かって開かれていたのに、ああ、すべては嘘だった!君は僕を裏切ったのだ!」
7 大地と海 Terra e mare Puccini
「ポプラの枝は風に湾曲し、暗闇と眠気の中で海の声を夢見るのだ。ずっと奥底から穏やかで強大なリズムが聞こえてくる。風は益々強くなり枝は折れんばかりになりながら、目覚めと共に海の音はどんどんと遠ざかってゆく」
8 太陽と愛 Sole e amore Puccini
「太陽は快活に私の扉をたたいた。愛は柔らかに優しげに私の心を揺らした。片方が終わるともう片方が、交代に私を呼んでいた。お寝坊さん、美しい姿を見せて。でもあなたを愛している人のことを知っていますか?出版社のパガニーニさんへ、G.プッチーニより」
9 星は光りぬ E lucevan le stele 『トスカ』 Puccini
「星は光り輝き、大地は芳しき香りをたたえていた。裏庭から訪れた彼女は甘き口づけと身にまとったヴェールを肩から滑らせながら、私の腕の中に堕ちていった。ああ、その時はすでに戻ってこない!絶望の中で死んでゆく私!こんなにも人生をいとおしく感じたことはなかった!」
<休憩>
10 朝の歌 Mattinata Leoncavallo
「白い衣装をまとった夜明けが太陽に向かって扉を開けている。神秘的な震えが万物の心をゆらす・だけど あなたは目覚めようとしない。あなたも白い服をまといあなたへの歌に扉を開けてくれ。あなたのいないところには光がなく、あなたのいる所には愛が生まれるのだから。」
11 忘れな草 Non ti scordardi me De Curtis
「寒い国から太陽を求めて去ってゆくツバメたちのように、あなたは私にさよならも告げず旅立ってしまった。私を忘れないでおくれ。君のふるさとはいつでもここにあるのだから、私のことをどうか忘れないでおくれ」
12 ロリータ Lolita Buzzi-Peccia
「愛よ、愛、恋焦がれた心は君にその歌を歌いたがっている。ロリータだけが鎮める事が出来る苦悩を。あぁ来てくれ。君にあげたい。天にある数え切れない星ほどの口づけ。愛がやってくる時は喜びに溢れる。君の愛なしでどう生きたらいいか。さぁ来ておくれ。愛しい人、この胸に抱きしめ口づけをしたい」
13 禁じられた音楽 Musica proibita Gastaldon
「夜毎に窓の外から聞こえるあの甘い歌は、なんて美しい歌なのでしょう。母親に尋ねても相手にしてくれない。今夜こそはあの声の主を見つけたいの。」「君のその黒髪に口づけしたい。君のきりっとした其の目元、唇を奪いたい。愛の陶酔の中にこの身を委ねたい!」
14 遙かなるサンタルチア SantaLucia luntana ナポリ民謡
「船は今岸から離れ甲板からはナポリの歌が聞こえてくる。寂しくないと言えばうそになるけど身を立てるまではこの地に帰っては来ない。でも死ぬときにはもう一度この地を踏みたい。僕の生まれ育ったのはいとしきこの街なのだから。」
15 帰れソレントへ Torna a Surriento ナポリ民謡
「この美しき海を御覧なさい。強く香るオレンジの香りや緑に包まれるこの庭を忘れないで。この地を遠く離れようとも、ソレントのことを忘れないで。どうか私を悲しませないで。」
16 君に口付けしたい ‘I te vurria vasa ナポリ民謡
「なんと心地よいそよ風だろう。優しく巻き毛の髪を撫でている。薔薇の香りがほのかに香るなか、君はまどろんでいる。ああ、君に口づけしたい!目を覚まさせないように、一緒に夢を見たい!」
17 つれない心 Core ‘n grato ナポリ民謡
「カタリ、どうしてそんなに冷たい事を言うんだい。僕は君にすべてを捧げたと言うのに。ああつれない心よ、君は僕をとりこにした。でもすべては過ぎ去った事、もう何も考えられない!」
アンコールとして
1 かわいい口元 A’ Vucchella Tosti
2 フェデリーコの嘆き
★3 GRANADA
