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プログラムUP!2007年5月19日(土)15:00~ スカレーラシリーズオープニング公演 ソロリサイタル 飯塚・コスモスコモン

いよいよヴィンチェンツォ・スカレーラとのコンサートの始まりです!音楽が盛んなこの町のど真ん中に位置するこのホールは実はあの数年前の九州の大水害の時に半分水に浸かってしまいました。しかし音楽を愛する地元の人たちが募金してもとの形に戻りました!どころか、一昨年歌ってみたら、なんと響きが前より良くなって蘇ったのです!

PROGRAM A

1.Me voglio fa na casa G.Donizetti
 私は海に家を作りたい ドニゼッティ作曲
「私は海に家を作りたい。羽飾りをつけて金や銀の階段をこしらえてバルコニーには高価な宝石をちりばめて、そこに私の恋人ナンネッラが現れて太陽のような煌きを見つけるんだ」
2.Una furtiva lagrima  「L’elisir d’amore」 G.Donizetti
 オペラ「愛の妙薬」より 人知れぬ涙 G.ドニゼッティ作曲
「彼女の頬をぬらす人知れぬ涙が私の心に呼びかけた。彼女のため息が僕の吐息と交じり合う。もうこれ以上何が欲しいと言うんだ。ああ、もう死んでも良い!」
3.Brindisi G.Verdi
 乾杯         G.ヴェルディ作曲
「友人も恋人も時と共に去ってしまうが、お前だけはたとえすべてを破壊するものさえも恐れたりしない。ワインを注いでくれ!杯に酒を満たそう!地上の物のうちお前だけが嘘を付かないのだ!」
★4.Quando le sere al placido 「Luisa Miller」 G.Verdi
 この穏やかな夜に オペラ「ルイザミラー」 G.ヴェルディ作曲
「星々が輝くこの穏やかな夜に、僕の肩に身体を預けうっとりする声で僕を愛しているとささやいてくれた。その時僕の周りのすべての世界が僕に向かって開かれていたのに、ああ、すべては嘘だった!君は僕を裏切ったのだ!」
5.Terra e mare G.Puccini
 大地と海        G.プッチーニ作曲
「ポプラの枝は風に湾曲し、暗闇と眠気の中で海の声を夢見るのだ。ずっと奥底から穏やかで強大なリズムが聞こえてくる。風は益々強くなり枝は折れんばかりになりながら、目覚めと共に海の音はどんどんと遠ざかってゆく」
6.Sole e amore G.Puccini
 太陽と愛      G.プッチーニ作曲
「太陽は快活に私の扉をたたいた。愛は柔らかに優しげに私の心を揺らした。片方が終わるともう片方が、交代に私を呼んでいた。お寝坊さん、美しい姿を見せて。でもあなたを愛している人のことを知っていますか?出版社のパガニーニさんへ、G.プッチーニより」
7.E lucevan le stelle Tosca G.Puccini
 星は光りぬ オペラ「トスカ」より G.プッチーニ作曲
「星は光り輝き、大地は芳しき香りをたたえていた。裏庭から訪れた彼女は甘き口づけと身にまとったヴェールを肩から滑らせながら、私の腕の中に堕ちていった。ああ、その時はすでに戻ってこない!絶望の中で死んでゆく私!こんなにも人生をいとおしく感じたことはなかった!」
8.Il lamento di Federico L’arlesiana F.Cilea
 フェデリーコの嘆き オペラ「アルルの女」 F.チレア作曲
「目の前でぐっすりと眠るこの牧童のように、僕も満ち足りた気持ちで眠れないものか?!彼女の面影を浮かべると心穏やかで居られない。幸せは私から引き剥がされる!何ゆえこのように苦しまねばならないんだ!」

9.La serenata F.P.Tosti
 セレナータ      F.P.トスティ作曲
「セレナータよ、飛んでゆけ!一人でまどろむ彼女の元へ飛んでゆけ!月は清らに輝き、波は渚で、風は枝の上で夢を見る。ブロンドの髪のあなたよ、どうか僕と一緒に夢を見ておくれ」
10.Aprile F.P.Tosti
 四月         F.P.トスティ作曲
「あなたには魂の中に響く新しき声が聞こえないか?4月よ、愛することにふさわしき季節。さあいとしき人よ、花咲く野原に出ておいで!」
11. Rosa F.P.Tosti
 薔薇         F.P.トスティ作曲
「からからに乾いたバラが聖書の間からこぼれ落ちた。いったい誰が君にこの花を送ったのだろう。いとおしき愛は、5月の宵、素晴らしきこの季節から逃げていってしまうものなのだ」
12Marechiare F.P.Tosti
 マレキアーレ     F.P.トスティ作曲
「マレキアーレに月が昇ると海の中の小さな魚までもが愛を囁く。今夜はギターを携えて君の窓辺に立っている。カルリーノ、どうか姿を見せておくれ!」
13Non ti scordar di me E.De Curtis
 忘れな草       E.デ・クルティス作曲
「寒い国から太陽を求めて去ってゆくツバメたちのように、あなたは私にさよならも告げず旅立ってしまった。私を忘れないでおくれ。君のふるさとはいつでもここにあるのだから、私のことをどうか忘れないでおくれ」
14Musica proibita S.Gastaldon
 禁じられた音楽    S.ガスタルドン作曲
「夜毎に窓の外から聞こえるあの甘い歌、なんて美しい歌なのでしょう。母親に尋ねても相手にしてくれない。今夜こそはあの声の主を見つけたいの。」「君のその黒髪に口づけしたい。君のきりっとした其の目元、唇を奪いたい。愛の陶酔の中にこの身を委ねたい!」
15Santa Lucia luntana Mario
 遥かなるサンタルチア  マリオ作曲
「船は今岸から離れ甲板からはナポリの歌が聞こえてくる。寂しくないと言えばうそになるけど身を立てるまではこの地に帰っては来ない。でも死ぬときにはもう一度この地を踏みたい。僕の生まれ育ったのはいとしきこの街なのだから。」
16Torna a Surriento E.De Curtis
 帰れソレントへ   E.デ・クルティス
「この美しき海を御覧なさい。強く香るオレンジの香りや緑に包まれるこの庭を忘れないで。この地を遠く離れようとも、ソレントのことを忘れないで。どうか私を悲しませないで。」
<BIS>
A vucchella
Core 'ngrato
O sole mio