トゥールーズの演奏は素晴らしかった!僕のレパートリーの歌曲を弦楽オケで演奏するのは実はとても難しいことなのです。テンポを示すメトロノームは、歌声と皆の心の中にあるのです。そんな自由に揺れる音楽にきちんと付いてきてくれました。のみならず、時折思わず聞き入ってしまうような美しいフレージングを奏でてくれて、本当に至福の時間を過ごす事ができました。今度はオペラシティで再会です。サプライズも有り。どうぞお楽しみに!
思えばコンサートマスターのジルと知り合って何年が経つでしょう?カルテットラヴェルとしてコンサートを行い。初めてのCD「Classique」も一緒に作りました。お互い何を考えているかは今はほとんど息遣いだけでわかるので、この4月、ボルドーでトゥルーズのみんなと4回目の公演をした時ものびのびと歌う事ができました。フランスの田舎でイタリアもの?と言う不安は、最後に行くに従ってだんだん盛り上がり、ラストのスタンディングオベーション、と言ういつもの形で吹き飛びました。カルテットラヴェルとまた違った音の芳醇さ(メンバー数は増えてるわけですもんね)が安心感を与えてくれます。今流行の「癒しの波長」はびんびん流れる、素晴らしき仲間達です!楽器と同じようにプロの腕を持ちそれでいて素朴な親しみのある彼らの音と人間性に触れてくれれば良いな、と願っています。
