2011年09月24日

フェイスブック始めました

流行りの波に乗っかってフェイスブック始めました。http://www.facebook.com/profile.php?id=100002765705764

始めて1日で80人近く友達が集まりました。みんな音楽関係なのだけど、大学の同級生がいたり、地方公演でお世話になった人やホールの担当者、指揮者やオケのメンバーなど、如何にこのメディアに皆が夢中かがよくわかりました。一斉に情報を発信したい時には便利だよね。ただ情報はすべえt共有だから個人的な連絡はだめ。返事も気をつけないとプライバシーにかかわった内容をつい書いちゃう。メール、ホームページ、ブログとうまく使い分けないといけないね。これでやっていないのはツイッター、でもあれだけはせわしなくて、あまりにも情報が細かすぎて、どうもやる気がしない。でもうまいこと出来ている、住み分けられそうなんだよね。凄い世の中になりました!

2011年05月21日

人に教えるという事

最近縁あって何人かの後輩のレッスンをする機会を得ている。今まではまあ自分の忙しさにも責任があったのであるが、人にお教えするという事は意識して避けてきた。結構エネルギーを使う。でも逆に、普段自分の気付いていない部分を覚醒させてくれる効果がある事に気がついた。「人の振り見てわがふり直せ」の、あれである。気づいたことを指摘しながら、あれ、自分はここどうしていたっけ、とフィードバックして考える時間が多くなり、自分の身体の中に伸ばす根っこが太く長くなった気がする。感謝。

2011年04月08日

音楽家と呼ばれるのものの役割って?

東北関東大震災を通じて、人生について感じることが数多くあった。人生の喜びとは果たして何なのであろうか、そこに近づくために何をすべきであるのか、という自分への問いかけは、もう頭から離れなくなった。毎日テレビから流れる被災地の情報、原発の見えてこない恐怖、その現実におこっている出来事に対して自分は何ができているのか、という呵責の念。起こった出来事があまりにも大きすぎて、あまりに突然で、あまりに圧倒的であったためにすべての人が自分を見失っている。仕方ない事なんだろうけど。

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2011年03月19日

コンサートは延期

3月25日の紀尾井は延期となりました。停電でごった返す駅の映像を見ていて、さてコンサートが終わる9時ころ、僕のお客さんをあのような中に飛び込ませて果たして良いものかどうか、と真剣に考えました。JR東日本の重役の方にも確認しましたが、まだ正常化の見込みは全く立たないとのこと。苦渋の決断ですが、事務所と相談して延期と決めました。尚チケットは延期コンサートでそのままお使い頂けます。紀尾井ホールで開催する予定です。もちろん払い戻しにも今後対応させて頂きますが、それにつきましての詳細は決まり次第逐次ご連絡させて頂きます。

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2011年03月16日

日本人ってすごいなと思う

今回の大惨事は兵庫で知った。はじめはあまりたいしたことのない話だろうと高をくくっていた。しかしテレビのアナウンサーの悲鳴のような「どうぞ4階以上にお逃げください」というアナウンスと津波到達まであと4分の予定」という機械的なコールを聞きながら、これは大変な事が起こっているんだ、と実感した。練習のため外出し、帰ってきてテレビのスイッチを入れたら、そこには地獄が映っていた。おそらく皆も言うように、今回地震だけだったらここまでの被害は広がらなかっただろう。10m以上の高さに及ぶ水の塊が街を通り抜けた時、そこには突起物が残る事は全く許さなかった。建物は根こそぎ流れ去り、車は船の様に水の上を滑り、それを眺めるすべしか残されていな人々の悲鳴をも呑み込んだ。安否不明者が1万人を超えるという状況は、まさに現代の天災に対する人間のか弱さを思い知らされた。がしかし、本当の奇跡をみるのはここからであった。被災した住民はこの世のものとは思えない環境、状況の中から、秩序を作り出し、暴動を起こすことや悲観して泣き叫ぶこともなく、周りにいる人を気遣い、お年寄り、赤ちゃんを優先させ、人の為に率先して集まり炊き出しに参加して、電気も来ない避難所に笑い声さえもたらした。自分の家族がまだどこにいるかわからないというのにそこで出会った人のことを心から心配してあげる。泣くんじゃなくて笑う事を思い出させてあげる。子供たちのしりをたたき秩序を作り上げる。日本人って本当にすごいと思った。罹災者は本当に厳しい環境に追い込まれているけど、本当に考えて思いなおさなければいけないのは、この天災に偶然にも逢わなかった我々だと思う。何かできるかもしれない。何か彼らがもっと笑顔に近づけるような事を手助けしてあげたい。がんばれ!

2011年02月28日

椿姫への思い

富山での椿姫を目前にして、毎日調整の練習を積みながら、ふと自分を振り返る時間に気がつく。舞台に立ち歌うことの意味って何だろう?今まであまりにもこの部分を後回しにして生きてきた。ともかく、うまくなろう、良い声を出せるように自分を作り上げよう、という思いばかりで染め上げていたが、46歳も超えてしまった今このままで良いのかという気持ちはいつも後についてくる。もちろん舞台上でベストパフォーマンスを提示することが最大の使命であるが、今からはもう少し角度を変えた思いで持って自分を見つめてゆく意味があるのではないかと思っている。

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2011年02月13日

しばらくご無沙汰でした

いつも忙しさにかまけて後回しになってしまうこのブログ。昨日は光が丘の公演がありました。メゾソプラノの巌淵さんとのジョイント、才能あふれる、日本人には珍しい豊かな深みのある声を持つ彼女との共演はいつも感慨深いものを残してくれます。おまけに今回はバリトン・カンタービレの若手の雄、桝君の力も借りて、ドンカルロの3重唱を演奏させて頂くことができました。このような素晴らしい若手の面々と共演させていただけることに心から喜びを感じます。後進の育成、という次の僕人生の柱の一端を実現できているような、そんな気持ちがして、今とても充実しています。もちろん演奏家として自分も切磋琢磨をして突っ走ってゆきたいですが、これからはこういったニュアンスを持つコンサートもたくさん企画してゆきたいのでこうご期待、です!

2010年12月04日

体調維持

久しぶりにひどい風邪をひいた。コンサートに穴をあけたのは初めてのことであり、恥ずかしいことである。しばらく舞台から遠ざかると、今までエネルギーを補充していたのは実は舞台の上だったのだということを再実感する。僕のエネルギーとお客様のエネルギー、2つが交錯して交換し合い高まりあう。大切なものは何かを再確認できた良い機会であっ矢様な気がする。

2010年10月01日

突っ走りました この9月!

サントリーに始まりサントリーに終わったこの9月。思えばっ素晴らしいコンサートをたくさん体験できました。木下さん・堀内さん・飯森さん・東響とのガラコンサートは今年最大のイベントでした。3人の声の個性がぶつかり合って信じられないような音場を展開できました。シンフォニーホールはあのクラスのキャパシティではとびぬけた音響を持ったホールです。特に歌の言葉と音の解像度が高く子音が心地よく会場にいきわたります。堀内さんは大阪のファンの皆様にT-REX並みの足跡を残しました!僕の故郷駒ヶ根では懐かしい友人たちに今回のコンサートを企画してもらいました。さまざまな方々が力を尽くしてくださり、900人のホールがほぼ満杯になりました。伴奏のラッファエレもその気持ちの温かさを感じたらしく、本当に気持ちよさそうに弾いていました。大賀ホールは今年で125周年の節目となる峠の釜めしで有名なおぎのやさんの主催でした。実はサントリーの時もそうだったのですがお弁当はこちらの釜めしが支給されました!温かい、できたてのものを届けてくださり、オケの皆さんにはそのことに一番お礼を言われました!懐かしさのあふれる贈り物でありました。月末は2日間続けてサントリーで、NTTDATAさんのガラコンサートでした。ピアノの横山さんやギターの村治さん、バイオリンの川井さん、ソプラノの塩田さんなど多彩な出演者の方々とご一緒させて頂き、2時間30分を超える長い公演となりました。久しぶりの「ジュニアバタフライ」からの「母よ」やはり名曲でした!さて10月は3日にやはりサントリーで小林研一郎先生と「大好きなヴェルレク」が待っております!まだまだ気を抜けない、というより一層気合の入る10月1日でした。

2010年08月26日

パルマその2 ミシュランの実力

イタリアには信頼されている料理店を紹介するガイドブックがたくさんあるが僕がいつも参考にしてしまうのは2つ、それはミシュランと、いまだかって一つとしてはずれの無い本、「オステリアガイド」である。本の値段は確かに高めであるが、その元を取ってなお余りある活躍度合いだ。この本の大きな特徴は「アンティパスト、プリモ、セコンド、ドルチェまで食べて35ユーロ以内(ワイは入れない)が大原則で、もしこの規定に引っ掛かり高くなってしまったりしておると、毎年出版元のスローフード協会の覆面視察に基づきリストから外される、それはそれは厳しいとこのを超えてきているのである。その2冊両方に載っている店、それが「アル・トゥリブナーレ」である。

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