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アンダルシア回顧 ①

実はすでにイタリアに帰ってきてしまいました。蒸し暑さはこちらの方が強く感じます。久しぶりに、本当に久しぶりに取ったバカンスは、最高のものであったと、心の充足感でいっぱいになりました!

マラガは空港から程近い隣町・トレモリーノスに滞在しました。コスタ・デル・ソルを擁するこの小さな町はちょうど人間サイズと言うか、活動しやすい大きさの中にあります。僕らのホテルは少し浜から離れていたのですが、専用シャトルバスで30分おきに町の中心と砂浜のどてっぱらに行く事ができます。水が冷たく、どちらかと言うとファミリー海岸なのに波が荒く、ワイルドな気分を心行くまで味枠とができました。ここで特筆すべきは街の中央にあるマリスケリア「CHACHA/チャチャ」。実はガイドブック頼りに探しに出かけたのですが遠くからでもその存在がわかりました。スペインにしたら早目のオープン20;30からすでに列を成しています。入ると冷蔵ショウケースの中に、うなるわうなるわ!車えび、赤蝦、かに、いわし、貝、たこ、いか・・・新鮮な食材が僕に指名されるのを待っているかのようです。さし当たってばかがいと赤蝦とたこのマリネを頼み、後ろのカウンターの隙間に回って、立ち並ぶ人の間から焼いているのをどきどきしながら待っていると、ぬっと焼きあがったお皿を差し出され、間髪入れず食べ始めると、ああ、うまい!赤蝦はでかいので、かぶとに切れ目を入れてそこにティースプーンを挿して供されてあって、ああ、味噌をこれで食えってことなのねとすくって口に運ぶと、ああ、海の町に滞在している意義ってこれじゃない、と言う心から湧き上がる歓喜!少し高めの34ユーロもこのうまさには納得です。また戻って食べたくなってしまったので、今日はこの辺にしときます。もっとここには通いたかったのですが、他にも行きたい店がいっぱいできたので泣く泣く「もう一回だけ」にしておいた事も一応付け加えておきます。

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