「薔薇の騎士」の練習が始まった。リリックテノールにとってかくも有名でかくも厄介なアリアを持つこのオペラ、他のパートをじっくり聞いてみると、実にすごい。言葉のさばきも、音程の入り方も想像を超えている。僕の友人の谷川君が歌っている「イタリア人の情報屋」のせりふなど、「イタリア語訛りのドイツ語」で早口である。うーん、すごい。それに比べて僕の「イタリア人歌手」は、カンタービレで心地良くて、愛に満ちた情熱的な曲で、さぞかし歌っているほうも気持ちいいだろうと思われるだろうが、結構大変である。でも白鳥は水面下で何とやらとも言うし。頑張ります!
