久しぶりに目覚ましをかけて、まだ薄暗い東京の空を睨みながら築地に車を走らせた。場外に近づくとそこは既に長蛇の列、書き分けてまずは場内へ。まずお目当ては大和すし。しかし甘かった。既に数十人の列が!待つとしたら何時間という感じだったので「うまい鮨勘」へ。ここは仙台でおなじみの店である。久しぶりのお寿司でお腹を満たして場外へ。さて、ちょっとした戦争である。みな思い思いの店に寄り付くので通路は大混雑、おまけにヨーロッパのように人とぶつかり合う事を何とも思わないので、しっかり踏ん張りながら出ないと飛ばされてしまう。お年寄り、子供、女性は大変であろう。50人くらいの列が2つほどあるので何かと思えば、「卵焼き」と「焼き豚」の列。そんなにうまいのだろうか?後ろ髪を引かれつつもここは通過。お目当ての鮪と牛肉、えびと鶏がらを買い込み握り締めて、まだまだごった返しの度合いを増すゾーンから離脱した。年末の風物詩として、必ずアメ横と並んでレポートされる築地。ここには人のエネルギーがある。最近外国人の傍若無人振りに業を煮やした市場の人たちが締め出しを敢行しているけど、どこの国に言ってもその国のエネルギーのバロメーターは市場で図る事がが出来るのである。現在日本の食事・食材の国内消費の14%はこれら外国人に拠ることを忘れてはならない。彼らは「ちょっと規則を覚えていないだけのお得意さん」なのである。教えてあげればよいのだ。やってはいけないことを。さて、歩き疲れてコーヒーを飲み、今家に帰ってきた。ぐっすり眠れそうだ。
