モデナ・ピッツェリア「グロッティーノ」の実力
久しぶりにイタリアに帰ってきた!噴火の影響で日本から一歩も出られぬまま10か月が過ぎてしまった。帰伊してまず向かう先はモデナなら気軽に3ヵ所である。うちの一つ、、ピッツェリア「グロッティーノ」は、もはや我が家の台所と化しているような優良店である。
« 2010年07月 | メイン | 2010年10月 »
久しぶりにイタリアに帰ってきた!噴火の影響で日本から一歩も出られぬまま10か月が過ぎてしまった。帰伊してまず向かう先はモデナなら気軽に3ヵ所である。うちの一つ、、ピッツェリア「グロッティーノ」は、もはや我が家の台所と化しているような優良店である。
モデナの町のど真ん中に「ピアッツァ・グランデ」という広場がある。「大きな広場」という意味だが、その名に違えて縦5軒、横4軒の店分の大きさのスクエアであるが、そこに5年ほっど前から昼ごはんの新名所ができた。その名も「カフェ・コンチェルト」
昨日、おとといと美味しいトラットリアを紹介してきたが、今日は少しおなかを休めライトな話をしよう。モデナには教会の十字架のように主要な道が2本伸びている。というか、2本しか主要な道はないと言い換えた方が早いかもしれないが、まず町を横に分断する「ヴィア・エミリア」エミリア・ロマーニャ地方のまさに生命線である。それに対し垂直に伸びる短い道、ここが以前は宮殿、現在は士官学校(アッカデミア・ミリターレ)のある「ヴィア・ファリーナ」がある、そのアッカデミア側の入り口に。僕らがアペリティブを頂く店、「ヂュスティ」がある。(「ジュスティ」と表記すべきであろうが、イタリア人は「ヂ」と「ジ」の発音が厳密なのでそれに今は准じてみた。)
8月まっ最中はいつも行きつけの店、グロッティーノが長期休暇に入るので行く場所に悩んでしまう。そんなときの抑えの店、それがピッツェリア「マンマ」だ。
パルマのコンセルヴァトーリオ(国立音楽大学)に通っていたころ、実は一番楽しみにしていたのがトラットリアに通うことだった。贅沢であると思う事なかれ、当時プリモが4000リラ’(約200円)セコンドが9000リラ(450円)付け合わせなどは2000リラ(100円)の店が大学の近くにあったのだ。それがここ、イ・コッリエーリ。わが青春の学生食堂である。
イタリアには信頼されている料理店を紹介するガイドブックがたくさんあるが僕がいつも参考にしてしまうのは2つ、それはミシュランと、いまだかって一つとしてはずれの無い本、「オステリアガイド」である。本の値段は確かに高めであるが、その元を取ってなお余りある活躍度合いだ。この本の大きな特徴は「アンティパスト、プリモ、セコンド、ドルチェまで食べて35ユーロ以内(ワイは入れない)が大原則で、もしこの規定に引っ掛かり高くなってしまったりしておると、毎年出版元のスローフード協会の覆面視察に基づきリストから外される、それはそれは厳しいとこのを超えてきているのである。その2冊両方に載っている店、それが「アル・トゥリブナーレ」である。