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   <title>佐野シゲヒロ公然のBLOG</title>
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   <updated>2011-09-23T20:21:30Z</updated>
   
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   <title>フェイスブック始めました</title>
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   <published>2011-09-23T20:14:28Z</published>
   <updated>2011-09-23T20:21:30Z</updated>
   
   <summary> 流行りの波に乗っかってフェイスブック始めました。http://www.face...</summary>
   <author>
      <name>Shigehiro Sano</name>
      
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         <category term="愛すべき僕の友人達" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shigehirosano.com/weblog/">
      <![CDATA[<p>
<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">流行りの波に乗っかってフェイスブック始めました。<a href="http://www.facebook.com/profile.php?id=100002765705764">http://www.facebook.com/profile.php?id=100002765705764</a></span></strong>
</p>
<p>
<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">始めて1日で80人近く友達が集まりました。みんな音楽関係なのだけど、大学の同級生がいたり、地方公演でお世話になった人やホールの担当者、指揮者やオケのメンバーなど、如何にこのメディアに皆が夢中かがよくわかりました。一斉に情報を発信したい時には便利だよね。ただ情報はすべえｔ共有だから個人的な連絡はだめ。返事も気をつけないとプライバシーにかかわった内容をつい書いちゃう。メール、ホームページ、ブログとうまく使い分けないといけないね。これでやっていないのはツイッター、でもあれだけはせわしなくて、あまりにも情報が細かすぎて、どうもやる気がしない。でもうまいこと出来ている、住み分けられそうなんだよね。凄い世の中になりました！</span></strong>
</p>
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   <title>人に教えるという事</title>
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   <published>2011-05-20T21:26:19Z</published>
   <updated>2011-05-20T21:37:25Z</updated>
   
   <summary>最近縁あって何人かの後輩のレッスンをする機会を得ている。今まではまあ自分の忙しさ...</summary>
   <author>
      <name>Shigehiro Sano</name>
      
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         <category term="出会いの妙" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">最近縁あって何人かの後輩のレッスンをする機会を得ている。今まではまあ自分の忙しさにも責任があったのであるが、人にお教えするという事は意識して避けてきた。結構エネルギーを使う。でも逆に、普段自分の気付いていない部分を覚醒させてくれる効果がある事に気がついた。「人の振り見てわがふり直せ」の、あれである。気づいたことを指摘しながら、あれ、自分はここどうしていたっけ、とフィードバックして考える時間が多くなり、自分の身体の中に伸ばす根っこが太く長くなった気がする。感謝。</span></strong>
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   <title>音楽家と呼ばれるのものの役割って？</title>
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   <published>2011-04-07T18:28:17Z</published>
   <updated>2011-04-07T18:48:49Z</updated>
   
   <summary>東北関東大震災を通じて、人生について感じることが数多くあった。人生の喜びとは果た...</summary>
   <author>
      <name>Shigehiro Sano</name>
      
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         <category term="そろそろ人生について考える" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shigehirosano.com/weblog/">
      <![CDATA[<strong><span style="font-family: times new roman,times; font-size: 130%">東北関東大震災を通じて、人生について感じることが数多くあった。人生の喜びとは果たして何なのであろうか、そこに近づくために何をすべきであるのか、という自分への問いかけは、もう頭から離れなくなった。毎日テレビから流れる被災地の情報、原発の見えてこない恐怖、その現実におこっている出来事に対して自分は何ができているのか、という呵責の念。起こった出来事があまりにも大きすぎて、あまりに突然で、あまりに圧倒的であったためにすべての人が自分を見失っている。仕方ない事なんだろうけど。</span></strong>
]]>
      <![CDATA[<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">当然の動きであるが、すべての事が復興に向けて進んでいる。人の心も、テレビも、報道も、日本の素晴らしいところは決してパニックを起こさず、秩序を守り、略奪も起きず、皆が足並みをそろえて努力ができる事。ここは本当に素晴らしいところです。さてそんな中で我々音楽家は何ができるのか？音楽が目に見えない力を持つ事はずっと前から皆が感じていることですが、その力が今こそ発揮される時です。被災者の元気が出るような音楽を演奏し、それを助けようとする人たちのお気持ちを代弁してお伝えする役割。音楽は娯楽でありますが、神事でもあるのです。現在の風潮として、いろいろな事の自粛ムードが高まっていますが、もちろん電気の無駄遣いはいけないけど、元気がなくなってしまう方向に過度に進む事は良くないことのはずです。真価を発揮できる時の感じながら、心をこめてステージに上がってゆきたいと思います。</span></strong>
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   <title>コンサートは延期</title>
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   <published>2011-03-19T09:32:38Z</published>
   <updated>2011-03-19T09:50:30Z</updated>
   
   <summary>3月25日の紀尾井は延期となりました。停電でごった返す駅の映像を見ていて、さてコ...</summary>
   <author>
      <name>Shigehiro Sano</name>
      
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         <category term="あんなまちこんなまち" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shigehirosano.com/weblog/">
      <![CDATA[<strong><span style="font-family: times new roman,times; font-size: 130%">3月25日の紀尾井は延期となりました。停電でごった返す駅の映像を見ていて、さてコンサートが終わる9時ころ、僕のお客さんをあのような中に飛び込ませて果たして良いものかどうか、と真剣に考えました。JR東日本の重役の方にも確認しましたが、まだ正常化の見込みは全く立たないとのこと。苦渋の決断ですが、事務所と相談して延期と決めました。尚チケットは延期コンサートでそのままお使い頂けます。紀尾井ホールで開催する予定です。もちろん払い戻しにも今後対応させて頂きますが、それにつきましての詳細は決まり次第逐次ご連絡させて頂きます。</span></strong>
]]>
      <![CDATA[<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">ともかく今回痛感したのは「災害は津波によるものが甚大であった」と言う事と「都心は電気が切れると何もできない」と言う2点でした。津波は想像を絶しました。もう手の下しようのないものでした。恐ろしい。被災された方には、本当に心からお見舞いを申し上げます。電気の来なくなった都心もそれは哀れなもので、機能は全く止まってしまします。国民の義務として節電は急務ですが、いつ停電が起こるのか、等の情報はキチンと頂きたいですね。それに応じて、我慢する気持ちと心の強さは我々は持っています。原発は、祈っています。心の底から。プロフェッショナルの皆さんにお任せするしかありません。皮肉な事とも言えますが、本来支援をさせて頂く立場にいる被災者以外の我々が、死ぬ気で頑張っている被災者ん方々から、生きる勇気と元気をいただいているような気がします。微力ですが、支えてお力をお分けしなければいけないなと思います！</span></strong>
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   <title>日本人ってすごいなと思う</title>
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   <published>2011-03-16T05:27:51Z</published>
   <updated>2011-03-16T05:49:16Z</updated>
   
   <summary>今回の大惨事は兵庫で知った。はじめはあまりたいしたことのない話だろうと高をくくっ...</summary>
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      <name>Shigehiro Sano</name>
      
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         <category term="あんなまちこんなまち" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shigehirosano.com/weblog/">
      <![CDATA[<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">今回の大惨事は兵庫で知った。はじめはあまりたいしたことのない話だろうと高をくくっていた。しかしテレビのアナウンサーの悲鳴のような「どうぞ４階以上にお逃げください」というアナウンスと津波到達まであと４分の予定」という機械的なコールを聞きながら、これは大変な事が起こっているんだ、と実感した。練習のため外出し、帰ってきてテレビのスイッチを入れたら、そこには地獄が映っていた。おそらく皆も言うように、今回地震だけだったらここまでの被害は広がらなかっただろう。１０ｍ以上の高さに及ぶ水の塊が街を通り抜けた時、そこには突起物が残る事は全く許さなかった。建物は根こそぎ流れ去り、車は船の様に水の上を滑り、それを眺めるすべしか残されていな人々の悲鳴をも呑み込んだ。安否不明者が１万人を超えるという状況は、まさに現代の天災に対する人間のか弱さを思い知らされた。がしかし、本当の奇跡をみるのはここからであった。被災した住民はこの世のものとは思えない環境、状況の中から、秩序を作り出し、暴動を起こすことや悲観して泣き叫ぶこともなく、周りにいる人を気遣い、お年寄り、赤ちゃんを優先させ、人の為に率先して集まり炊き出しに参加して、電気も来ない避難所に笑い声さえもたらした。自分の家族がまだどこにいるかわからないというのにそこで出会った人のことを心から心配してあげる。泣くんじゃなくて笑う事を思い出させてあげる。子供たちのしりをたたき秩序を作り上げる。日本人って本当にすごいと思った。罹災者は本当に厳しい環境に追い込まれているけど、本当に考えて思いなおさなければいけないのは、この天災に偶然にも逢わなかった我々だと思う。何かできるかもしれない。何か彼らがもっと笑顔に近づけるような事を手助けしてあげたい。がんばれ！</span></strong>
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   <title>椿姫への思い</title>
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   <published>2011-02-27T19:14:48Z</published>
   <updated>2011-02-27T19:31:12Z</updated>
   
   <summary>富山での椿姫を目前にして、毎日調整の練習を積みながら、ふと自分を振り返る時間に気...</summary>
   <author>
      <name>Shigehiro Sano</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shigehirosano.com/weblog/">
      <![CDATA[<strong><span style="font-family: times new roman,times; font-size: 130%">富山での椿姫を目前にして、毎日調整の練習を積みながら、ふと自分を振り返る時間に気がつく。舞台に立ち歌うことの意味って何だろう？今まであまりにもこの部分を後回しにして生きてきた。ともかく、うまくなろう、良い声を出せるように自分を作り上げよう、という思いばかりで染め上げていたが、４６歳も超えてしまった今このままで良いのかという気持ちはいつも後についてくる。もちろん舞台上でベストパフォーマンスを提示することが最大の使命であるが、今からはもう少し角度を変えた思いで持って自分を見つめてゆく意味があるのではないかと思っている。</span></strong>
]]>
      <![CDATA[<strong><span style="font-family: times new roman,times; font-size: 130%">理想を持って生きるにはいくつかの柱を立てるのが効果的だ。その柱を３本立てる。一つ目は自分の舞台パフォーマンスの充実。前述のことである。２つ目は社会への貢献。音楽の持つ素晴らしさ、生きる勇気を湧き立たせる不思議な力を最大限に利用し困っている人に元気をつける活動。これは病人に対してもそうであるし、一般的に疲れた人に活力剤としての音楽を提供できる。３つ目は後進の育成。声楽科の卵たちに本物の進むべき道が見つけられるよう、それを見つけられる手助けをし、また未来を担う子供たちに音楽の魅力を叩きこむ。以上３点が今一番やってみたい、興味のあることである。これらを実現させていくにはお金と、精神的な援助が不可欠となる。一緒に夢を追求してみたい方、是非ご援助をお願いいたします！</span></strong>
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   <title> しばらくご無沙汰でした</title>
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   <published>2011-02-12T19:00:09Z</published>
   <updated>2011-02-12T19:11:28Z</updated>
   
   <summary>いつも忙しさにかまけて後回しになってしまうこのブログ。昨日は光が丘の公演がありま...</summary>
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      <name>Shigehiro Sano</name>
      
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         <category term="愛すべき僕の友人達" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shigehirosano.com/weblog/">
      <![CDATA[<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">いつも忙しさにかまけて後回しになってしまうこのブログ。昨日は光が丘の公演がありました。メゾソプラノの巌淵さんとのジョイント、才能あふれる、日本人には珍しい豊かな深みのある声を持つ彼女との共演はいつも感慨深いものを残してくれます。おまけに今回はバリトン・カンタービレの若手の雄、桝君の力も借りて、ドンカルロの３重唱を演奏させて頂くことができました。このような素晴らしい若手の面々と共演させていただけることに心から喜びを感じます。後進の育成、という次の僕人生の柱の一端を実現できているような、そんな気持ちがして、今とても充実しています。もちろん演奏家として自分も切磋琢磨をして突っ走ってゆきたいですが、これからはこういったニュアンスを持つコンサートもたくさん企画してゆきたいのでこうご期待、です！</span></strong>
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   <title>体調維持</title>
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   <published>2010-12-04T01:07:15Z</published>
   <updated>2010-12-04T01:16:10Z</updated>
   
   <summary>久しぶりにひどい風邪をひいた。コンサートに穴をあけたのは初めてのことであり、恥ず...</summary>
   <author>
      <name>Shigehiro Sano</name>
      
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         <category term="そろそろ人生について考える" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shigehirosano.com/weblog/">
      <![CDATA[<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">久しぶりにひどい風邪をひいた。コンサートに穴をあけたのは初めてのことであり、恥ずかしいことである。しばらく舞台から遠ざかると、今までエネルギーを補充していたのは実は舞台の上だったのだということを再実感する。僕のエネルギーとお客様のエネルギー、2つが交錯して交換し合い高まりあう。大切なものは何かを再確認できた良い機会であっ矢様な気がする。</span></strong>
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   <title>突っ走りました　この９月！</title>
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   <published>2010-09-30T22:37:07Z</published>
   <updated>2010-09-30T23:03:51Z</updated>
   
   <summary>サントリーに始まりサントリーに終わったこの９月。思えばっ素晴らしいコンサートをた...</summary>
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      <name>Shigehiro Sano</name>
      
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         <category term="お仕事のこと" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shigehirosano.com/weblog/">
      <![CDATA[<strong><span style="font-family: times new roman,times; font-size: 130%">サントリーに始まりサントリーに終わったこの９月。思えばっ素晴らしいコンサートをたくさん体験できました。木下さん・堀内さん・飯森さん・東響とのガラコンサートは今年最大のイベントでした。３人の声の個性がぶつかり合って信じられないような音場を展開できました。シンフォニーホールはあのクラスのキャパシティではとびぬけた音響を持ったホールです。特に歌の言葉と音の解像度が高く子音が心地よく会場にいきわたります。堀内さんは大阪のファンの皆様にT-REX並みの足跡を残しました！僕の故郷駒ヶ根では懐かしい友人たちに今回のコンサートを企画してもらいました。さまざまな方々が力を尽くしてくださり、９００人のホールがほぼ満杯になりました。伴奏のラッファエレもその気持ちの温かさを感じたらしく、本当に気持ちよさそうに弾いていました。大賀ホールは今年で１２５周年の節目となる峠の釜めしで有名なおぎのやさんの主催でした。実はサントリーの時もそうだったのですがお弁当はこちらの釜めしが支給されました！温かい、できたてのものを届けてくださり、オケの皆さんにはそのことに一番お礼を言われました！懐かしさのあふれる贈り物でありました。月末は２日間続けてサントリーで、NTTDATAさんのガラコンサートでした。ピアノの横山さんやギターの村治さん、バイオリンの川井さん、ソプラノの塩田さんなど多彩な出演者の方々とご一緒させて頂き、２時間３０分を超える長い公演となりました。久しぶりの「ジュニアバタフライ」からの「母よ」やはり名曲でした！さて１０月は３日にやはりサントリーで小林研一郎先生と「大好きなヴェルレク」が待っております！まだまだ気を抜けない、というより一層気合の入る１０月１日でした。</span></strong>
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   <title>パルマその２　ミシュランの実力</title>
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   <id>tag:www.shigehirosano.com,2010:/weblog//2.339</id>
   
   <published>2010-08-25T16:14:53Z</published>
   <updated>2010-08-25T16:35:41Z</updated>
   
   <summary>イタリアには信頼されている料理店を紹介するガイドブックがたくさんあるが僕がいつも...</summary>
   <author>
      <name>Shigehiro Sano</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shigehirosano.com/weblog/">
      <![CDATA[<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">イタリアには信頼されている料理店を紹介するガイドブックがたくさんあるが僕がいつも参考にしてしまうのは2つ、それはミシュランと、いまだかって一つとしてはずれの無い本、「オステリアガイド」である。本の値段は確かに高めであるが、その元を取ってなお余りある活躍度合いだ。この本の大きな特徴は「アンティパスト、プリモ、セコンド、ドルチェまで食べて35ユーロ以内（ワイは入れない）が大原則で、もしこの規定に引っ掛かり高くなってしまったりしておると、毎年出版元のスローフード協会の覆面視察に基づきリストから外される、それはそれは厳しいとこのを超えてきているのである。その2冊両方に載っている店、それが「アル・トゥリブナーレ」である。</span></strong>
]]>
      <![CDATA[<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">やはり音大から3分ほど歩いたところ、当時我々は偶然この店を見つけ出した。ハムがぶら下がる、まあ汚いトラットリアだったが今は見違えるようにきれいになっている。そりゃそうだ、ミシュランなんだから。まずはその生ハムを食す。当然、うまい。プリモにはタリアテッレ・アル・ラグーを。まあミートソースだ。これがまたうまい。肉の味が濃厚で、パスタ自体が味わい深い。そしてセコンドにはシンプルなフィレステーキを。これがまさに白眉であった。甘み、うまさ、食感、さしの入らなさ加減。すべてに完璧であった。イタリアの肉のうまさに舌を巻いた。これで一人30ユーロ！イタリアの永住を真剣に考えさせられる一瞬であった。繰り返し言うが、ここパルマにはピアニストとの合わせのために来ている。それすらほんのちょっこしではあるが忘れさせる素晴らしい時間であった。</span></strong>
]]>
   </content>
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   <title>食の宝庫・パルマ編　その１　音大生時代の思い出</title>
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   <published>2010-08-22T15:36:03Z</published>
   <updated>2010-08-25T16:14:41Z</updated>
   
   <summary>パルマのコンセルヴァトーリオ（国立音楽大学）に通っていたころ、実は一番楽しみにし...</summary>
   <author>
      <name>Shigehiro Sano</name>
      
   </author>
         <category term="美味しいものの話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shigehirosano.com/weblog/">
      <![CDATA[<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">パルマのコンセルヴァトーリオ（国立音楽大学）に通っていたころ、実は一番楽しみにしていたのがトラットリアに通うことだった。贅沢であると思う事なかれ、当時プリモが４０００リラ&rsquo;（約２００円）セコンドが９０００リラ（４５０円）付け合わせなどは２０００リラ（１００円）の店が大学の近くにあったのだ。それがここ、イ・コッリエーリ。わが青春の学生食堂である。</span></strong>
]]>
      <![CDATA[<p>
<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">店内には「nonno」などに掲載された時の記事「が貼ってあるので、ひょっとしてパルマを訪れた事のある方なら行かれた事のある店かもしれない。この町では有名なトラットリアである。さすがに今では値が上がってしまい、トータルで１５０００リラというわけにはいかなかったが、味は折り紙つきの店である。まずは当然生ハムは必須である。ちゃんと前菜に「生ハム＆ニョッコフリット（プロシュート・エ・トルタフリット＜この土地ではこう呼ぶ＞が一番上に書いてある。そしてたいていの人がこれを頼む（１０ユーロ）しかしご注意を。一人分と侮っているとそこから先に行けなくなる。かくいう僕らもとりあえず箸が止まった。１０センチ角の平べったいニョッコフリットが６枚、生ハム１０切れがワンセットで１人前である。うまいのだが。敢えて僕は先に進んだ。なぜなら今日のお目当ては、この店のガラス張りの厨房で近所のおばさんと思しき女性たちかこしらえる名物「トルテッローニ」を頂くためである。特に「トリス」といって３種類（リコッタチーズと香草、生ハム、かぼちゃそしてカルチョッフィとなぜか４種類の中身？）を詰めてゆでて湯煎バターをかけパルメザンチーズをたっぷりとかけるのである。僕はこればかり食べている。友人を連れてきたときも、取材でライターの玉木正之さんが来た時も、こればかりである。うますぎるのだ。イメージは「少しさめたショウロンポウという感じ。柔らかい手打ちの面に中からバターとチーズと色々なうまみが口いっぱいに飛び出してくる。至福の時だ。セコンドはというと、いつもはモルタデッラというハムをざっくりと切り落としてもらってそれにマッシュポテト（ここではプレエといって、一緒にたくさんの粉末パルメザンチーズで和えてある付け合わせ)</span></strong><strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">をもらっているのだが、趣向を変えてゆで肉とプレエにしたがちょっと後悔。重かった。普段通り馬の肉のタルタルステーキの表面をちょっとあぶってもらったもの&rsquo;カヴァッロペスト・アッラ・グリリャータ・ティエーピダ・・・長い名前だね）にしておけばよかった。インサラータ・ミスタ（ミックスサラダ）にメロン１皿、ランブルスコボトル１本と水、2人で合計５５ユーロはまだまだ安さの面目躍如だと思う。ちなみにパルマには遊びに来ていたり、美味しいものを食べるために訪れているのではなくて、９月１２日以降のコンサートのピアニストラッファエレとのピアノ合わせに来ているのだから、勘違いされないように。コンサートもお待ちしておりますよ！</span></strong>
</p>
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   <title>ピッツェリア「マンマ」移転</title>
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   <published>2010-08-20T02:35:40Z</published>
   <updated>2010-08-20T03:06:30Z</updated>
   
   <summary>８月まっ最中はいつも行きつけの店、グロッティーノが長期休暇に入るので行く場所に悩...</summary>
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      <name>Shigehiro Sano</name>
      
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      <![CDATA[<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">８月まっ最中はいつも行きつけの店、グロッティーノが長期休暇に入るので行く場所に悩んでしまう。そんなときの抑えの店、それがピッツェリア「マンマ」だ。</span></strong>
]]>
      <![CDATA[<h1>グロッテイーノの先に鎮座ましましてその存在感を確立していたこの店、かなり遅くまで開いているので劇場がはねた後など非常に重宝していたのだが、今回久しぶりに行ってみると、ない！若者向けの洋服屋に姿を変えていた。ああ、粉物も不況の波に耐えきれないのだな、と勝手に哀悼の念でいたら友人から、「別のところにあるよ」と新情報。早速行ってみると、その店は以前グロッティーノの裏手でピッツェリア・リストランテというスタンスで、今一若者向けなのかご年配向けなのかポリシーがはっきりせず閑古鳥が鳴いていた店、そこをどうやら居抜きで手に入れたらしい。スタッフは一緒のメンバー、店内はやたら広く裏庭もある。素晴らしき「打ちあげ場所」ができあがった。ここに来たらいくつか食べなければならないものがある。前菜、セコンドはまあ他と変わらないが、プリモのいくつかとピッツァはかのグロッテイーノと双璧をなすものである。ピッツァはナポリタイプではなくピザーラとか日本でおなじみのタイプ（ああ、先日ＶＩＶＡパエリア！を宅配で頂いたがかなり美味しかった）美味しいチーズが豊富に溶けだし、ピザを口いっぱい頬張る本能的な楽しみを満足させてくれる。お薦めは、ドライタイプのピザにすると多少乾いて物足りなく感じる野菜系、また１点豪華主義で、水牛のモッツァレラチーズ、ブッファラをちりばめたマルゲリータ、通称「スペチァーレ」がよろしいと思う。プリモはベーコンの入ったトマト味のスパゲッティ「アマトリーチャーナ」が絶品だったのだがなぜかメニューからなくなっていた。まあ頼めば作ってくれると思うが。後はカルボナーラやスペックという生ハムにルーコラを和えた「ズペック・コン・ルーコラ」和えるパスタは正方形の対角線上の２角を重ね合わせて、ペン先みたいな形にした「カルガネッリ」が相性最高であった。ここまで２人で食べて計３０ユーロは超えない。今のレートならおよそ３０００円。安いと思うが。</h1>
<p>
&nbsp;
</p>
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   <title>モデナの食事　第3日　お惣菜屋さんなのに・・・</title>
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   <published>2010-08-17T03:44:50Z</published>
   <updated>2010-08-17T04:34:06Z</updated>
   
   <summary>昨日、おとといと美味しいトラットリアを紹介してきたが、今日は少しおなかを休めライ...</summary>
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      <name>Shigehiro Sano</name>
      
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      <![CDATA[<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">昨日、おとといと美味しいトラットリアを紹介してきたが、今日は少しおなかを休めライトな話をしよう。モデナには教会の十字架のように主要な道が2本伸びている。というか、2本しか主要な道はないと言い換えた方が早いかもしれないが、まず町を横に分断する「ヴィア・エミリア」エミリア・ロマーニャ地方のまさに生命線である。それに対し垂直に伸びる短い道、ここが以前は宮殿、現在は士官学校（アッカデミア・ミリターレ）のある「ヴィア・ファリーナ」がある、そのアッカデミア側の入り口に。僕らがアペリティブを頂く店、「ヂュスティ」がある。（「ジュスティ」と表記すべきであろうが、イタリア人は「ヂ」と「ジ」の発音が厳密なのでそれに今は准じてみた。）</span></strong>
]]>
      <![CDATA[<p>
<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">モデナには有名な惣菜屋さんが2つある。アチェートバルサミコの存在を世界に知らしめた「フィーニ」とここ「ヂュスティ」である。「フィーニ」の方は最近ホテル経営に精を出して有名なその味も少し落ちてきてしまった、といううわさもあるがこちらの店は食文化一辺倒。このバールの隣で依然としてお惣菜屋さんを続け訪れる客はひっきりなし。実はこの店の一本奥に入った道８入口は意地が悪いくらいわかりにくい。当然いつ空いているかもわかりにくいので、味わうには予約が無難）モデナ料理としても、伝統を踏襲しながら味、飾りつけにアレンジを加えるシェフの創意工夫さに毎回感心させられる。さて今回取り上げたいのはこちらのバールの方。店内はカウンターと小さなテーブルが2つ、新聞が置かれ食事はしにくい広さ。一角に、小さな引き出しのいっぱい付いた大きな箪笥。そう、薬箪笥、ここは昔薬屋さんだったのである。最もその昔は薬屋に強壮剤や暑さを引かせる飲み物、昨日テレビで知ったが日本で初めてビールが販売されたのは薬屋であったというから、お酒と薬はそういう関係にあるようだ。最も酒は百薬の長ともいうし、あのドニゼッティのオペラ「愛の妙薬で、インチキ香具師ドゥルカマーラにネモリーノが「惚れ薬だ」と信じ込まされて売りつけられた薬の正体は」赤ワインであった。話を元に戻そう。ここには最近通りの隅にテーブルといすが置かれ、少しゆったりと居座る事が出来るようになった。今回行ってみたら脇の教会の前の狭い広場にも机と椅子と日傘が設置されていたから結構好評だったのだと思う。ここでの魅了はワインを頼むとはじめは目を見張ってしまうようなおつまみが漏れなく運ばれてくる。ポテトチップなのの渇き物や、「エルバッツォーネ」と呼ばれる、ほうれん草をゆでパルメザンをあえてペースト状にしたものを件のニョッコフリットの生地に挟んで焼いたもの）や、ピッツァの切れ端（と呼ぶにふさわしい）やサンドイッチなど。良く韓国焼肉店に行くとこれでもかというくらい前菜が出てくるがあれに似ている。以前トリノに行った時この方式で前菜だけ12種類出てきた店があったし、マッジョーレ湖の奥の丘の上のレストランで前菜10品、プリモ３品、セコンド2品、ドルチェ付きという店に迷い込んだこともある。北イタリアの風習なんだろうか？いずれにせよ慣れないうちはこれだけでお腹が満足してしまうから注意が必要である。そしてここはその店の性格上ワインが美味しい。特に白ワインをきりりと冷やしてもらって、まあお願いしなくても実に的確な温度にしてあるが、それを大きめのワイングラスに注いで香りなども楽しみながら、道行く人を眺めて今日一日を振り返る、なんていうのが最高の時間である。これで10ユーロ、豊富なつまみに何か少し得をした気分になる。ただし問題は、アペリティブと称して昼間からこれをやってしまうことだ。街に出た後の夕方の練習は、なぜかいつもほろ酔い気分になっている。</span></strong>
</p>
<p>
<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">追伸：昨日街のメルカートに出かけたら、僕たちが愛してやまなかった、おそらく世界一美味しいパニーニの店のメンバーが変わっていた。あそこの親父の作るパニーノは是非機会を作って日本の皆さんにも味わっていただきたかったのに・・・本当に、信じられないくらい残念！</span></strong>
</p>
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   <title>カフェコンチェルトとは一体？</title>
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   <published>2010-08-16T06:27:17Z</published>
   <updated>2010-08-16T07:05:07Z</updated>
   
   <summary>モデナの町のど真ん中に「ピアッツァ・グランデ」という広場がある。「大きな広場」と...</summary>
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      <name>Shigehiro Sano</name>
      
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      <![CDATA[<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">モデナの町のど真ん中に「ピアッツァ・グランデ」という広場がある。「大きな広場」という意味だが、その名に違えて縦５軒、横４軒の店分の大きさのスクエアであるが、そこに５年ほっど前から昼ごはんの新名所ができた。その名も「カフェ・コンチェルト」</span></strong>
]]>
      <![CDATA[<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">以前は市役所だったのであろうが石造りの堅牢な内部に心地好い木漏れ日が漏れ、夏はひんやりと涼しく冬はほんわり温かいという絶好の環境ができあ府がった。ここは２０ユーロで食べ放題、ミネラルウオーターの大瓶１本、それにエスプレッソがつくという実にお得なお店であっる。料理は前菜コーナーには焼き野菜、サラミ山盛り、、ニョッコフリットという、かのサッカーの中田選手もパルマ時代愛してやまなかったというエミリア地方特有の揚げパン「薄く伸ばしたパン生地を高温の油で表面に軽く焦げがつくまで揚げる。揚げたてのこれにサラミ、生ハム、クリームチーズ、そしてラルド＜豚の油にニンニクと西洋パセリを混ぜたペースト＞をたっぷりはさんで食する、冬のモデナ料理」や、ローストビーフやヴィッテッロ（仔牛）の焼いて薄く切ったもの、また最近では鶏の唐揚げなどが所狭しと大皿に並ぶ。これも取り放題。往復自由。プリモとしては、モデナのパスタであるトルテッローニをパルメザンチーズであえてオリーブオイルでからめたものや昨日話に出てきたニョッコ、ラグーというひき肉ソースのパスタ（この地方ではラグーにトマトは入れない）などが常時３種類。セコンドとしてモデナの特産である豚の足のゆで物コテッキーノや牛肉のサルティンボッカ、先ほどのヴィッテッロにマヨネーズソースをたっぷりとのせた「ヴィッテッロ・トンネー」、豚ロースのソテー「ブラッチョーラ・ディ・マイアーレ」など、これでもか、の様子。ドルチェとしてカットメロンも山積みになっているので、先ほどの生ハムと併せて「プロシュート・エ・メローネ」もたべほうだいである。そのほかスイカ、オレンジ、イチゴ（ただしきわめて酸っぱい・イタリアのイチゴの香りにはいつもだまされる！こんな時は赤ワインを浸して、砂糖をかけて食べると激うま）、いちじくなどの太陽の恵みフルーツ、ケーキ類も１０種類ほど。ここは明らかにモデナの新名所になっている。夜になるとどうやら昼間のメニューが単品として奇麗にお皿に盛りつけられて出てくるが、昼間のインパクトに比べれば全く貧弱だ。あと夜はジャズやロックの生ライブをやるので、目当ては別の方にあるかもしれない。唯一残念なのはワインが充実していない事。この店にこの要素が加われば万全、死角なしなのに。そうそう、ここでも厨房を仕切るのは近所のおばさんと思しき女性である。後コックさんはイタリア人は少なく、フィリピンとか東南アジア系の人が多い様子。それでもこのモデナの味！この町の、この国の食への底力に感服！</span></strong>
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   <title>モデナ・ピッツェリア「グロッティーノ」の実力</title>
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   <published>2010-08-15T02:35:47Z</published>
   <updated>2010-08-15T03:52:24Z</updated>
   
   <summary>久しぶりにイタリアに帰ってきた！噴火の影響で日本から一歩も出られぬまま１０か月が...</summary>
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      <![CDATA[<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">久しぶりにイタリアに帰ってきた！噴火の影響で日本から一歩も出られぬまま１０か月が過ぎてしまった。帰伊してまず向かう先はモデナなら気軽に３ヵ所である。うちの一つ、、ピッツェリア「グロッティーノ」は、もはや我が家の台所と化しているような優良店である。</span></strong>
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      <![CDATA[<p>
<strong><span style="font-family: Times New Roman; font-size: 130%">ここの自慢は何と言ってもそのトマトソースにある。映画により日本でも一躍その知名度が上がったアマルフィ出身の店主が、夏の間１ヵ月間田舎に帰り美味しいトマトを収穫し（この地のトマトとレモンはイタリアでも有名）１年分を秘密の製法でソースに仕上げる。それをモデナに持ち帰ってスパゲティはもちろんの事ピッツァや野菜と和えたり、肉の上にかけて食べたりする。うまくなかろうはずもない。そういうわけで一押しは、基本中の基本、スパゲッティポモドーロでございます。まずその量が良い、作る人によって２パターン存在するが（とてもアバウト。２人分頼むといっぺんに作って取り分けるので必ず量のばらつきが認められる。その日の運勢占いのような気分で待つ）基本おなかいっぱいにさせてｋれる。テーブルに運ばれた瞬間にあたりに薫る心地好いニンニクの香り、バジリコが一枚だけはらりと乗るシンプルな装飾は、ただ南の太陽に精神を誘ってくれるかのよう。友達の家に呼ばれてマンマが心をこめて作ってくれる普通の国民食。それがこの一品である。ああ、乗ってきた。今日は語りますよ。もう一つのお薦めパスタは「ニョッコ」じゃがいもをゆでてつぶして団子にした、「いも団子・イタリア版？」これを陶器の深皿に敷き詰めて、チーズをたくさんかけて、件のトマトソースを満たしピザ窯で焼きあげたら出来上がり。夏の食べ物ではないけれど、一個一個をフォークで持ち上げて糸引くチーズを手繰りながら食す感覚はさながら臭わないチーズフォンデュのよう。皿にこびりついたチーズはもんじゃを引き剥がす快感に似ていると感じるのは僕だけであろうか。さて、当然ピッツェリアであるのでピッツァを書かないとピッツァ職人に殴られてしまう。ここのピザは周りが厚め、中央が薄い当然ながらのナポリタイプである。ドライ系、ウエット系どちらも楽しめるが、僕はこちらのウエット系の「ベッラ・モデナ」をいつも頂く。これは生ハム、野菜、などがたっぷり乗った中央に卵が１個、目玉焼きのように黄身半熟状態でのっかっている。これをつぶして、生地を黄身につけながら食するのである。イタリアは基本、生玉子は絶対食べないので、卵かけごはん党の自分としてはこうして郷愁を慰めている。ほかに玉ねぎが甘くておいしいのでその味が最大限に生きる「トンノ・エ・チポッレ（ツナと玉ねぎ）やスペインのチョリソーとは風味の違うイタリアの辛いソーセージを乗せた「アッラ・ディアヴォラ」などは。この店の真価を発揮できる代物である。さあ止まらない。この店には僕らしか知らない（と勝手に思っている）一つのイベントがある。月曜日と金曜日の昼に、南から素晴らしいものが毎週入荷されているのです。それは「モッツァレッラ・ディ・ブッファラ」このソフトボール大の宝石は実にイタリアでしか、ここモデナではこの店でしか食べられない。以前ナポリのテアトロで１ヵ月間捕まっていた時、テアトロ近くのレストランで毎日注文をし、後日店員に「いいか、日本人が来たらこれだけを出せ、どうやらこれさえあれば彼らは喜んでくれるみたいだ」と勘違いせしめて大笑いしたほど美味しかったあの味がここで週２回食べられるのである。さて、この店のブッファラの食べ方はこうである。お皿に丸ごと載せる、脇にオレガノとバジリコを一枚乗せる。以上。これを前菜、もしくは主菜として頂く。真緑のオリーブオイルに、後僕はその白色を壊してしまうかのようなアチェートバルサミコを数滴垂らして食べるのがお気に入りだ。もちろんトマトを添えて「カプレーゼ」として食べる王道もあるが、モッツァレラ愛好家の客たちはたいていこのようにして至福の時間を過ごしている。この店に通い始めて早２０年目になるが、何よりうれしいのは「この店に入ると家族のように親しく、お客様として大切に」扱ってくれる事であろうか。今回も店の入り口に立ったらピザ職人が飛び出してきて「いったい今までどこにいたんだ、さあ席につけ」とカメリエーレを呼び、まあ暇だったのかテーブルまで来て「ストゥリーア（薄く焼いた、まあパンのようなピッツァ、薄くトマトソースと、僕はニンニクをいつも乗せてもらう。焦げが、うまい）焼くか？」とか持ちかけてくる。店主は時代がかった様子てことさら丁寧にうちの奥さんに手にキスを始める。ブリンディシ出身カメリエーレは「いやー明日から休みなんだよ。（毎年８月第２週から８月いっぱいは夏季休暇従ってこれを書いている今は休業中）お前らが日本に今度帰る頃また店を開けるよ」と気分は既に上の空。初めて店を訪れた時、店主に怒られながら店を遠慮がちに飛び回っていた長男も今は立派なカメリエーレの一人。この店には、僕のイタリアでの思い出がいっぱい詰まっている。このまま書き続けるとおなかふぁすいて死にそうになるので、今日はこの辺で勘弁して下さい。それでは、次回をお楽しみに！あ、練習ももちろん進んでいますよ。９月９日、コンサートを聴き終えた後、イタリアンが食べたくなるような、ヨーロッパの風を皆さんに感じてもらいましょう！</span></strong>
</p>
<p>
追伸；今回はまだ食べていないけれど、実はモデナは「スイカの名産地」として有名。街の至る所に「スイカバー」が点在し、８分の１カットを２ユーロぐらいでその場で食べる事ができる（ナイフとフォークつき）でもうちの近所のスイカバーは更地になっていたな。メロンも同様に有名で、さてここにエミリアロマーニャ特産の生ハム（パルマが有名ね）がのっかるとどうなるか、。そう、それこそが初めて僕がモデナに来た夏にあまりに美味しくて毎日食べ続けすっかりおなかを壊してしまうほど夢中にさせた「プロシュート・エ・メローネ」通通称「生ハムメロン」であーる。これはここでなくともモデナの至る所で食べられる。しかし北に行っても南に行っても都合が悪い。北は（例えばミラノ）は生ハムがよろしくない。モデナで食べるような代物は高い。さて南は物価は安いが。メロンが「白メロン」多分まくわ瓜に近いと思うが、生ハムメロンは赤肉メロンが絶対うまい。イタリアは、何でもどこでも食べられる日本とは違って、食べるものを決め込んで店に入ると失敗することが多い&nbsp;。その土地の一番おいしいもの、または地元の人が談笑しながら食べているひと皿を食することがまずはずれない方法であると確信している。蛇足ながら美味しいところをいろいろ知っているイタリア人であるが、彼らの助言を、特にお店の評価を鵜呑みにすることは危険である。なぜなら彼らが世界で一番おいしいと信じているひと皿は、自分のマンマガ作るパスタであるから。でも、これもきわめて正しい！
</p>
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